2/2:グラウンドホグ・デー(Groundhog Day)
日本の節分と同じで春を告げる日。この日が晴れていると、グラウンドホグ(マーモット)が冬眠からさめて地上に出て来たときに自分の影を見て穴に戻ってしまうので冬がまだ続き、曇りで影が見えなければ地上に出てくるので春が近いとされます。
2月:チャイニーズ・ニュー・イヤー(Chinese New Year)
太陰暦の旧正月。アジアではこの時期にふるさとに親類が集まり挨拶をしたりご馳走を食べる重要な節目です。中国系の店は休みをとることもあります。チャイナタウンは賑やかなイベントと見物人でごった返します。
2月下旬〜3月上旬:アッシュ・ウエンズデー(Ash Wednesday)
(聖灰水曜日)イースター(キリスト教の復活祭)の準備をするための期間として、熱心なカトリックの信者は額に灰で十字のしるしをつけ、イースターまで40日の断食に入ったり大切なものを断ったりします。街でも額に黒い印をつけて歩く人を見るかもしれません。
2/14:バレンタイン・デー(Valentine Day)
日本はチョコレートを贈って女性が男性に愛を告白する日ですが、アメリカでは男女どちらからでも、どんなプレゼントをあげても構いません。どちらかというと男性が女性にプレゼントをする日です。(ホワイトデーの習慣はありません)。この日にプロポーズする人も多く、バレンタインデーは母の日に次いで一年で2番目に花の売り上げが多い日です。幼稚園や小学校では、先生とクラス全員にあててカードとお菓子をもっていくことも多いようです。
3/17:セント・パトリック・デー(St. Patrick's Day)
もともとはアイルランドの守護聖人、聖パトリックの命日で、アイルランドの象徴クローバーがモチーフで、緑色がシンボルカラーです。ニューヨークでも緑色の小物や洋服を身にまとっての盛大なパレードがあります。
3〜4月:グッド・フライデー(Good Friday); 聖金曜日
イ−スター前々日の金曜日。キリストが金曜日に十字架にかけられて埋葬された受難記念日で、この後の復活祭に続く記念日です。
3〜4月:イースター(Easter Sunday); 復活祭
春分(3/21)後の最初の満月から数えて、次の日曜日。キリスト教徒にとってはキリスト復活を祝う一番大切な日です。この日は多くのクリスチャンが教会に向かい、礼拝の後は家族そろってご馳走を囲みます。
イースターにはイースターバニーとイースターエッグがつきものです。多産のうさぎと卵はそれぞれ生命の象徴で、チョコレートでウサギや卵をかたどったものがよく売られています。子供たちはゆで卵にペイントをし、庭や家の中に隠して探すイースターエッグ・ハントなどの遊びをします。
イースターは春を迎える日でもあり、各地で記念行事が行われます。
5月第2日曜日:母の日(Mother's Day)
日本と同様に母親に感謝を示す日です。この日は花の売り上げが一年で一番多く、花やギフトを贈って日頃の感謝を示します。
6月14日:フラッグデイ(Flag Day);国旗制定記念日
アメリカの国旗に敬意を表する日です。現在の星条旗は、50の星と白が6本、赤が7本のストライプが描かれています。これはハワイがアメリカの州となった1960年7月4日から使われているデザインです。この元になった最初の星条旗が、独立翌年の1777年6月14日に国旗として制定されました。
星の数は現在の州の数で、13本の縞は1776年の独立当時の州の数を表すというのは有名な話です。レッド・ホワイト・ブルー(Red,White
and Blueはアメリカンカラーということで、アメリカを象徴する3色として使われます。
6月第3日曜日:父の日(Father's Day)
5月の母の日と同様に、日ごろの感謝をこめて父親にカードや贈り物をするする日ですが、日本と同じで母の日のような盛り上がりには欠けるようです。
10月31日:ハロウィーン(Halloween)
アイルランドのケルト民族の習慣で、10月31日は亡くなった人の霊がやってくる日なので、悪霊がとりついたりほうきに乗った魔女にいたずらをされないように、たっぷりお供えをしておくというのがもともとの由来です。
アメリカにはアイルランド移民からこの風習が伝わりましたが、今ではすっかり子供達のお楽しみの日となっています。
ハロウィーンが近づくと、大きなかぼちゃをくりぬいて作った提灯(ジャック・オー・ランタン)を玄関先などに飾ります。当日の最大のイベントは子どもたちが大好きな「トリック・オア・トリート」で、仮装した子どもたちが「Trick
or Trear(何かくれないといたずらするぞ)」といいながら家々を回り、お菓子をもらって回ります。ハロウィーンの仮装は子どもだけでなく大人も大好きで、この日は仮装パレードや仮装パーティがあちこちで催されます。
11月第1火曜日
エレクション・デイ(Election Day)
(選挙の日)多くの自治体で、知事や副知事などの選挙が行われる日です。4年に1度はの大統領選挙の年は、この日が大統領選の投票日となります。
12月上旬(ユダヤ暦キスレブ25日)ハヌカ(Hanukkah)
光の祭りともいわれます。ギリシア人に迫害されていたユダヤ教徒が、紀元前167年にマカベア戦争に勝利してエルサレムの神殿を奪回。その時に神殿に灯した燭台の火が、1日分しかないのに8日間燃え続けたという伝承に由来します。この8日間は、8本の枝がついた燭台に1日1本ずつ灯をともして祝います。家や店、ビルの入り口などにもこの燭台が飾られます。
ハヌカはもともとさほど大きな祝日ではなく、キリスト教ではクリスマスを楽しく盛大に祝うので、それに影響されて次第に盛んになってきたと言われます。そのような状況をふまえて、近年はホリデーシーズンの挨拶も"Merry
Christmas!"よりは"Happy Holidays!"を使うことが増えてきました。
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