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あらゆる芸術が集まるニューヨークで、年の瀬の恒例イベントを楽しんでみませんか。
年末は本格的なクラシックから、小さな子どもと一緒に楽しめる芸術まで、各種ステージが目白押しです。代表的なものをご紹介します。


 
 

アラン・ギルバートが音楽監督を務めるニューヨーク・フィル。初期はカーネギー・ホールが本拠地だったが、現在はリンカーンセンターのエイブリー・フィッシャー・ホール(Avery Fisher Hall)をホームグラウンドとしています。


【ニューヨーク・フィルの歴史】
1909年にグスタフ・マーラーを常任指揮に迎えて発展、その後1958年にレナード・バーンスタインがアメリカ人で初めての音楽監督となってから楽団の人気が急上昇。バーンスタインのスター性のある華麗な指揮と明快な音楽解釈が、テレビの浸透と相まって人気を博し、テレビ番組や演奏のレコーディングも多数収録され、ニューヨーク・フィルの黄金期を築きました。

〜今年のホリデーシーズン、注目の演奏〜

★ホリデー・ブラス(Holiday Brass)
ニューヨークフィルハーモニックが毎年12月に送るブラス(金管)コンサート
NYフィルの金管主席奏者5人とカナディアンブラスによる合同コンサート。

New York Philharmonic - Holiday Brass Tickets
【日時】12/13(日) 3:00pm-  【場所】Avery Fisher Hall (リンカーンセンター)
★ヘンデルのメサイヤ(Handel's Messiah)
ニューヨーク・フィルハーモニックがおくる、ホリデーシーズン恒例のヘンデルの「メサイア」演奏会。
1743年、ロンドンで初演奏された際に、国王はじめ観客が総立ちになったという逸話のある、壮麗なハレルヤ・コーラスはあまりにも有名。
指揮:ヘルムート・リリング

【日時】12/15(火) 7:30pm-
     12/16(水) 7:30pm-
     12/17(木) 7:30pm-
     12/18(金) 7:30pm-
     12/19(土) 7:30pm-
【場所】Avery Fisher Hall (リンカーンセンター)

★ニューイヤーズイブコンサート「New Year's Eve: Hampson, Gershwin, Copland & Broadway 」
ホリデーシーズンのクライマックスを飾る、大晦日のコンサート。
今年は、重厚感のある歌声で世界中のオペラファンを魅了するアメリカ人バリトン歌手トーマス・ハンプソン(Thomas Hampson)が、20世紀のアメリカを代表するニューヨーク出身の作曲家アーロン・コープランドの「アパラチアの春」、「Old American Songs」と、同じくニューヨーク出身の作曲家ジョージ・ガーシュウィンによる「パリのアメリカ人」を披露してくれます。

指揮:アラン・ギルバート
出演:トーマス・ハンプソン(バリトン)

【日時】12/31(木) 7:30pm-
【場所】Avery Fisher Hall (リンカーンセンター)



 

毎年晩秋から年明けまでリンカーンセンターに出現するサーカスのテント。各地のホールなどで巡業も行っていますが、やはりテントで見るサーカスには独特の郷愁と躍動感があります。
ピエロや動物も多数登場するユーモラスなショーや、世界から集まった曲芸師が披露する高度なアクロバット芸に、大人も子供も魅了されること間違いなしです。

【期間】2010/1/18(月)まで
【場所】Damrosch Park(リンカーンセンター)
    62nd Street (bet Columbus & Amsterdam avenues) 

» 詳しくはコチラ



 

バレエ団創立の祖ジョージ・バランシンの振付による「Nutcracker」は、毎年楽しみにしているファンも多い定番演目。クリスマスには欠かせないストーリーで、親子連れや三世代での観客も多く、ニューヨーカーに愛されていることがうかがい知れます。 ストーリー性があり、衣装や演出も豪華。世代を超えて愛される冬の定番プログラムです。
NYシティ・バレエは、年末までは「クルミ割り人形(Nutcracker)」、年明けからはレパートリー作品をニューヨーク・ステート・シアターで上演します。

New York City Ballet "The Nutcracker"
【期間】2010/1/3(日)まで
【場所】ニューヨーク州立劇場(リンカーンセンター)
    20 Lincoln Center, New York, NY

» 詳しくはコチラ
〜あらすじ〜
<第一幕>
クリスマスイブ、クララの家では沢山の人が集まり華やかなパーティが開かれていた。不格好なくるみ割り人形が気に入ったクララ。夜中に人形を見に来たとき、ちょうど12時の鐘がなった時にクララは人形のように小さく変身する。
ネズミたちと戦うおもちゃの兵隊とくるみ割り人形をクララが応援。戦いに勝つと、魔法が解けてくるみ割り人形は王子の姿に戻り、クララと一緒に不思議な国へと旅に出る。
最初に行くのは雪の国。雪の精、雪の女王と王が登場する幻想的な世界が広がる。

<第二幕>
次に訪れたお菓子の国では、女王、金平糖の精が、フランスのキャンディ、中国のお茶など世界各国のダンスを見せてくれる。王子とのグラン・パ・ド・ドゥで最高潮に達した楽しい時間も、そろそろおしまい。
気がつくとクララは長いすの上で目覚める。

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