20世紀を代表する画家、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso 1881-1973)。スペイン生まれの巨匠がアメリカの美術界に与えた影響を探る「ピカソとアメリカン・アート」展が、アッパーイーストにあるホイットニー美術館で開催中です。
幼時から飛び抜けた絵の才能を見せたピカソは、同じ画風、既存の表現方法にとどまることをせず、幾度も作風を変えたことで有名です。1907年に発表した「アヴィニョンの娘たち(Les demoiselles d’Avignon)」は、遠近法などの絵画の常識を覆したキュビズムの始まりとされています。
この企画展では、絵画界を大きく揺るがしたキュビズムや、その後の新古典主義、最晩年のシュールレアリスムなど、常に新たな世界を開拓し続けたピカソが、どのようにアメリカの芸術家たちを魅了し、彼らの作品に影響を与えたのかを探ります。
会場では、マックス・ウエーバー(Max Weber)、ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ロイ・リキテンシュタイン(Roy Lichtenstein)やジャスパー・ジョーンズ(Jasper Johns)など、アメリカ美術を代表する画家たちの作品と、ピカソ自身の作品とが並べて紹介されます。
「ピカソとアメリカン・アート / Picasso and American Art」
(2007/1/28まで開催中)
ホイットニー美術館
Whitney Museum of American Art
【住所】945 Madison Ave.(75th St.), New York, NY 10021
【時間】水-日 11am - 6pm(金曜は1pm - 9pm)
【休館】月・火、感謝祭、クリスマス、元日
【料金】大人$15、シニア(62-)・学生$10、
メンバー・NY市立高校生・子供(-12)無料
(毎週金曜の午後6時-9時は、任意料金)
*館内は写真撮影禁止です。
http://www.whitney.org
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