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ニューヨークの乗り物といえば地下鉄とタクシー(イエローキャブ)が有名です。特に映画やドラマでおなじみのイエローキャブはニューヨークの街並みには欠かせません。日本より初乗り運賃が安いので気軽に利用できます。
地下鉄は、以前は危険な場所の代名詞でしたが近年はかなり安全になりました。日本の地下鉄と比べると汚さや時間がルーズだという問題はありますが、それがニューヨークらしさであるともいえます。機会があれば、ぜひあわせて利用してみてください。

 
■タクシー 
■地下鉄
■バス

 

タクシー
タクシーを止める
2004年5月3日から料金が値上がりして初乗りが2.5ドルとなりましたが、マンハッタンの気軽な移動手段としてタクシーの人気は衰えません。乗るには空車をつかまえる必要がありますが、特に雨や雪の日、平日夕方から夜はなかなかつかまりません。
止め方の基本は、道を走っている空車に手を挙げて止める。または誰かが降りた車にすかさず乗る のが一般的です。観光名所の前にはタクシーも集まってくるので比較的止めやすいですが、自信がなければホテル前でドアマンに止めてもらうという方法もあります。この場合はチップをお忘れなく。
乗る
日本の自動ドアのつもりで待っていてはいけません。タクシーに乗るときは自分でドアを開け閉めします。
席に座ったら、行き先を伝えます。有名なホテルや美術館なら名前だけでも大丈夫ですが、番地(ストリートとアベニュー)を言うか紙に書いて見せます。タクシーの運転手はニューヨークにきて間もない人も多いので、どんなに有名なスポットに行くときでもストリートとアベニューは伝えられるようにしておきましょう。
基本的に運転は荒いのでつり革をしっかりつかんでおいてください。
降りる
目的地に着いたらメーターの料金と、1ドル程のチップを渡して降ります。チップは15〜20%と言いますが、たとえ短距離で3、4ドルの料金でも1ドル、重い荷物を積むのを手伝ってもらったりしたら少し多めに渡すとよいでしょう。
料金とチップをあわせたちょうどいい金額を渡すことができればそのまま降りて大丈夫です。お釣りが必要な時は、渡した金額から料金とチップをひいた額を"**dollars back,please."と言って返してもらいます。お札を渡してメーター料金だけ引いたおつりをもらい、改めて"Thank you"とチップを渡すこともできますし、中には自分でチップも計算してお釣りをくれる運転手さんもいます。
最後、降りたらドアを閉めることもお忘れなく。意外と忘れがちです。

地下鉄
利用するライン(路線)を確認する
プリペイド式のメトロカードで乗ることができて、市内を縦横に走る地下鉄は、使いこなせばばかなり便利です。まずはMTA(Metropolitan Transportation Authority)のホームページやホテルなどで路線図を手に入れましょう。線ごとに色分けされています。
メトロカードを買う
最初にメトロカードを買います。料金は一律2ドルなので、どこかに行って帰ってくる往復なら4ドルです。もしたくさん利用する予定があれば一日フリーパス、7日フリーパスなどを購入してもよいでしょう。カードは地下鉄乗り場付近のブースか、自動販売機で購入できます。
*2005年2月27日より、7日フリーパスが21ドルから24ドルに、30日フリーパスは70ドルから76ドルに値上がりしました。1回の利用料は変更なしで2ドルのままです。
乗る
メトロカードを改札口の機械に通し、"go"と表示されたらバーを押して中に進みます。読み取りエラーが出ると(よく出ます)バーが動きません。そのときはもう一度カードを通し、"GO"の表示を確認してから進みましょう。

同じラインでも、UPTOWN(北方面行き)とDOWNTOWN(南方面行き)、またLOCALとEXPRESSで違うホームのこともあります。駅によっては複数のラインが同じホームを共有していますので、ホームに入ってきた電車の表示を確認してから乗車するようにしてください。先頭部分や窓に「A」などの表示があります。

安全になったとはいえ、夜遅くの利用は避けましょう。どうしても利用するのであれば、ホームで電車を待つ間は係員が近くにいる"Off Hour Waiting Area"(夜間待合所)に立つようにしてください。

バス
市内を走るバスもMTAの運行です。使いこなせば便利な存在ですが、渋滞で時間が不正確になりがち、路線がわかりにくいという問題があります。特に、降車する場所の案内はないのが普通なので、慣れないうちは自分が降りたい場所を最初に運転手に伝えて、到着したら教えてもらうようにすると安心です。
料金はメトロカードかコインで支払い、紙幣は受け付けないのでご注意を。メトロカードのフリーパスが使えますし、1回のみの料金でも、地下鉄と乗り継ぐ場合は料金は追加徴収されません。

 

【参考】
  • MTA公式サイト
    http://www.mta.nyc.ny.us/
    ニューヨーク市内を走る地下鉄やバス、フェリーなどを運営する公的機関、MTA(Metropolitan Transportation Authority)のサイトです。路線マップや時刻表を調べることができます。
    2004年でニューヨークの地下鉄は100年を迎えました。

 

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