教師陣は、映画やスタジオなど、実際に現場でしている(あるいは、していた)経験豊富なキャリア派ばかり。日本のメーク学校のように、単に講師のデモを見てまねる、というスタンスではなく、実践的なアプローチを採用している。例えば、シアターやCM撮影現場などに行き、メークのプロのアシスタントとして現場で学習したり、プロのモデルやカメラマンとのコラボでのスタジオ撮影を行ったり。プロ並みのポートフォリオの作成と、卒業後すぐに使える即戦力のあるスキルや知識を身につけることが可能だ。
卒業後は、プロのメークアップのアシスタント、フリーとして独立、サロン経営、化粧品会社、特殊メイク、フォトスタジオなど、個々の目的や適正に応じてキャリアの幅は広がっていく。特に、まじめで手先が器用な日本人へのニーズは高い、というから心強い。
入学時期は、年に6回(偶数月)。基本は3ヶ月前の入学手続きが必要だ。現状、ビザのサポートはないので、日本からの学生は、旅行者として3ヶ月コースを受けるか、語学学校でビザを取得し、語学学習と平行して学校に通う人が大半だという。しかし、来年4月には、東京校も開校予定なので、「NYで1ヶ月クラスを取り、残りは東京で」といった柔軟性も生まれてくる。女性の永遠のテーマである「美」を、NYと東京で学ぶのも粋かもしれない?
(2008年6月)
|