CPA試験とはどんなものなのか?
2004年4月からコンピューター化され、試験内容に大きな変更が施された。CPA試験内容は、以下の4科目。1科目ずつ受験でき、75点以上で科目合格となる。
- 財務会計 (4時間)
- 規制 (3時間)
- ビジネス環境・概念(2時間半)
- 監査・証明業務(4時間半)
出題形式は四択問題(こちらが主)とシミュレーション形式。全米約350ヶ所のテストセンターで、年4回、コンピューターによるCPA試験が実施されている。現在のところ、日本での受験は実施されていない。
また、科目合格の有効期限は、最初の科目合格から18ヶ月。つまり、最初の科目合格から18ヶ月以内に全科目に合格しなかった場合は、最初の科目合格は無効となってしまう。試験突破へのプレッシャーだけではなく、時間的なプレッシャーものしかかってくる。
しかし、はれてCPAの資格を取得すれば、将来は明るい。「米国のCPA=世界の会計基準を理解するプロ」という認識が高いので、グローバルにスキルを発揮できる機会が多い。日本にある外資系企業からの、英語のわかるCPAへのニーズも高い。また、大手会計事務所に入れば、M&Aなど、会計知識をバネにビッグプロジェクトに参画することも夢ではない。さらに、開業すれば、定年を気にせずに自分のペースで仕事をできるのも魅力だ。
IIAは、1クラス4〜10名の少人数制でキメ細やかな指導を行う「通学講座」と、自宅で柔軟に学習できる「DVD講座」と2つのチョイスを用意している。「通学講座」では、3年間の無料再受講を保証しているため、期間内なら何度でも授業に出席できる。また、過去のDVD教材を無料でレンタルできるため、欠席した授業をDVD教材で学習することも可能だ。一方、「DVD講座」の教材は、実際の授業を収録したものなので、通学講座とまったく同じ内容を学習できる。自分の好きな時間に自宅でマスターできるのがベネフィットと言えよう。
ボーダレス化がさらに加速化する国際社会。世界共通の言語「会計」へのキャリアのニーズは、今後さらに高まっていきそうだ。
(2006年10月)
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