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今回のニューヨークのティー・ルームは、アッパー・イーストサイドに位置し、
心豊かなアフタヌーン・ティーをいただくことの出来る
「HOTEL PLAZA ATHENEE NEW YORK」にある 「Bar Seine」をご紹介いたします。





 

静かな空間、最高のホスピタリティー、それが私のHOTEL PLAZA ATHENEE NEW YORK、「Bar Seine」におけるお茶の時間の第一印象でした。
HOTEL PLAZA ATHENEE NEW YORKはニューヨーク・ポストにおいてロマンティックなスポットと謳われている、たいへん趣のあるホテルです。ホテル一階にあるここ「Bar Seine」はモロッカン、アフリカ、ヨーロッパ、そしてアジアンテイストの融合を感じさせる雰囲気を持ち、レストラン「Arabelle」と隣接するBarでもあるのですが、午後の時間はゆったりとお茶をいただくことが出来るのです。ホテルに滞在される方が旅の疲れを癒すためにお茶をいただいている光景、ゆっくりと午後のお茶を楽しむ人、勿論ビジターをも温かく迎えてくださいます。

アフタヌーン・ティーのティー・フーズは、トラディショナルのスタイルでティー・サンドイッチ、スコンにクロテッドクリーム、そしてプティ・フールが3Tierのケーキスタンドでサーブされます。また、簡単なサンドイッチやスウィーツとお茶だけをいただくこともできます。茶葉はオランダの「Thieme’s Echte Thee」http://www.theecultuur.nl/社の茶葉を25種類、常時用意しておりシルバーのポットでサーブされます。茶葉と水へのこだわりを大切にしているということで、とても美味しく抽出していますが、緑茶を淹れる時に使用するポットのセンターに筒状のステンレス製の茶こしを入れて使用しておりますが、ジャンピングが起こるように淹れたとしたら、もっともっと美味しくいただけるのではないでしょうか。しかしながらティー・フーズもお茶もとても美味しく、ロー・テーブル、チェアーでのゆったりとした雰囲気のお茶の時間はとても居心地良く、つい長居をしてしまいます。そして、私がここ「Bar Seine」で最も心豊かになれたことのひとつ、それはサーバントのMr.DUTTAの温かなおもてなしでした。常に笑顔を絶やさず、気づくとカップのお茶のチェックをしてくださったりと、気配りも素晴らしく最高のホスピタリティーを感じました。数あるニューヨークのティールームの中で最も好きなお茶の時間といえましょう。



15年ほど前より専門的にお菓子の勉強をはじめ、その後ロンドンの「Le Cordon Blue」にてペーストリー・ディプロマを取得。時を同じくしてお茶の勉強も始めます。2000年夏アメリカへ移住した後も、パリでお菓子、英国で紅茶を学びながら、お菓子&紅茶、そしてティー・セレモニーを教えています。お菓子とお茶に触れているときがとても幸せ!!

 

 

 
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