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無題ドキュメント
大きなプレゼントを抱えて歩く人、街角で求めた樅の木をかついで歩く人々、
皆それぞれに今年の想い出を胸に秘め、クリスマス・ホリデーを迎えようとしています。
2回目を迎えますニューヨークのティールームはニューヨークの歴史を語り、
そして優雅でありながらも静かな佇まいを見せるThe Rotunda at The Pierre をご紹介いたします。



 

ニューヨークにおいて純粋なヨーロッパスタイルのホテルを感じさせる「The Pierre」。それは創業者チャールズ・ピエールの理念をそのままに、ベルサイユ宮殿の調度をモデルにデザインされたインテリアで統一されており、落ち着いた趣のある雰囲気とサービスはゲストを温かくむかえてくれます。時計が午後3時を指すと「The Rotunda」のハイ・ティー(The Pierreではこの時間からのティーをハイ・ティーと呼びます)が始まります。天井から壁までぐるりとフレスコ画が描かれたこのラウンジでのハイ・ティー。優雅であり、しかし肩肘を張ることのない温かみ溢れる空間。この季節には部屋の中央に天井まで届きそうなほどのクリスマス・ツリーが静かにあかりを灯しています。

私はクリスマスを2週間後に控えたこの日、友人と二人でThe Rotundaに出かけました。 ナパ・スパークリングワイン、シャンパンのいずれかから私たちはシャンパンで軽く乾杯、そしてそれぞれにセレクトいたしました紅茶は大きなポットにたっぷりとサーブしてくださいます。ティー・フーズはティー・サンドイッチ4種、スコーン2種、そして一口サイズの焼き菓子が6種類です。サンドイッチは、表面がホンの少しカサカサと乾いてしまっています。でも4種類はそれぞれに個性があります。スコーンはデボンシャー産のクロテッド・クリームに2種類のプレザーブ、NYで私がいただいたスコーンの中で3本の指に入る美味しさです。ホンの少しでも温かくサーブしてくださったらパーフェクトですのに。そして焼き菓子6種の中でとても印象深いものはアーモンドペーストたっぷりに、しっとりと焼き上げた生地の上に絞ったマンゴーのクリーム。ほんのりとココナッツも感じます。友人と私は口を揃えて「まぁ、美味しい!!」。そして、近づくクリスマスをイメージしたのでしょうか?星を形取ったクッキーなど、どれもがプティ・フールサイズで、紅茶との相性がよろしく、二人の為の大きなポットの紅茶は2時間後には茶葉を残すだけとなりました。

外はクリスマスのイルミネーションで華やかな12月のマンハッタン。
師走の気忙しい中で過ごす、午後の豊かなひととき。
時間が静かに流れていきました。


15年ほど前より専門的にお菓子の勉強をはじめ、その後
ロンドンの「Le Cordon Blue」にてペーストリー・ディプロマを取得。時を同じくしてお茶の勉強も始めます。2000年夏アメリカへ移住した後も、パリでお菓子、英国で紅茶を学びながら、お菓子&紅茶、そしてティー・セレモニーを教えています。お菓子とお茶に触れているときがとても幸せ!!
(Junko先生のインタビューはコチラ
http://lulu.frenchkiss.jp/

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East Villageにあるティールーム「茶庵」にて紅茶のレクチャーを行います。お茶の講座ではお茶にまつわる歴史、美味しい紅茶の淹れ方、そしてティーセレモニーへのお招きの仕方などをご一緒に学んでまいります。
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