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無題ドキュメント
木々に新しい緑が少しずつ甦り、初夏を感じる頃となりました。セントラルパークにはジョギングをする人、愛犬とのんびりと
散歩をする人々と、何とも爽やかな季節を迎えています。さて、今回のニューヨークのTea room はEast Villageにある小さな
ティールーム「Podunk」をご紹介いたします。





 

以前に街を散策していたときに目に入ってきた、お店の前に置かれた小さな黄色のティーテーブルとチェア。まるでパリの小さなカフェのようにも見え、なにかここだけが映画の一場面のように私の目に映りました。それはEast Villageにある「Podunk」というティールームでした。オーナーのMs. Elspeth Treadwellの温かな優しい雰囲気がお店全体を包んでいます。お店の中にはオーナーのコレクションでしょうか? ティーポットやティーアクセサリーがとても可愛くディスプレイされており、素朴な雰囲気の、ホッと落ち着く空間があります。

ティーは小さなポットにリーフでサーブ、私はお気に入りのAssamをWith Milkでいただきました。ポットの中で茶葉がだんだん美味しさを増して、少しストロングになった頃にたっぷりのミルクといただくのが私の好みです。お茶は紅茶、緑茶、中国茶、そして勿論フレーバード・ティーを含めて80種類ほど、そして10種類ほどのティーフーズはMs. Elspeth Treadwellが毎朝焼き上げます。スコンはやや厚めのビスケットのような食感でしたが、ミルクたっぷりの紅茶にとても相性よく美味しくいただきました。

メニューはオリジナルのサンドイッチ、数種類のスコン、クッキーなどのティーフーズと合わせたコンビネーションのセット、もちろんティーとティーフーズを自分のお好みでいただくこともできます。のんびりと本を片手に紅茶をいただく人、時々遠くを見るように何かを書いている人、楽しそうに男性二人が語っているテーブル、静かにそしてゆったりと時間が流れ、ついつい長居をしてしまいます。たっぷりの紅茶とティーフーズをいただき、チェックをした私は小さな気持をお渡ししましたら、「いいのよ、これは!でもトレイをここに持ってきてね」と、Ms. Elspeth Treadwell。そうセルフサービスのスタイルなのです。なにかこんなサービスにも暖かさを感じる、隠れ家的なティールームです。



15年ほど前より専門的にお菓子の勉強をはじめ、その後ロンドンの「Le Cordon Blue」にてペーストリー・ディプロマを取得。時を同じくしてお茶の勉強も始めます。2000年夏アメリカへ移住した後も、パリでお菓子、英国で紅茶を学びながら、お菓子&紅茶、そしてティー・セレモニーを教えています。お菓子とお茶に触れているときがとても幸せ!!

 

 

 
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